プリンシプル(原則)とはなにか?をその生き様から教えてくれる人物は、中々お目にかかれないですね。
本からの贈り物というサイトで紹介されていたことが白洲次郎 占領を背負った男という本にであったきっかけでした。
激しい動乱の世にあって、輝かしい才能を発揮する傑物が出てくることはどの時代でも同じですが、共通していることは「自己の信念」を貫き通しているという点でしょう。自己の信念を持ち、貫き通すことは時には自分の立場を危ういものにするのですが、それを恐れず一貫した行動に現すことができる点において、多くの人は強く憧れまた、志ある人の心に深く刻まれるのだろうと思います。
また、共通している点として挙げられる点として「先を見通す”カン”が本能的に優れている」ことでしょう。
白州次郎氏は、太平洋戦争に突入した直後、この戦争は負けることを見通し、来るべき食糧難の時代に備えて農業を始めるあたり、日本全土が戦勝ムード一色の中、冷静に危機対策を考えて行動に移している点は驚きに値します。
白州次郎氏の功績は、戦後のGHQとの戦いや、吉田茂の腹心としての行動そして、東北電力の会長としての働きや通産省を作ったことなど数々ありますがそれらを成し遂げたのはひとえに彼が保持していた



